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地理的位置
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| ボリビアの一般情報 |
ボリビアは多様な生態系の宝庫であり、大きく分けて三つの生態環境を維持しています。多様な動植物と、雄大な風景がアンデスからアマゾンにかけて広がっています。また国内外からの観光客は、この国が持つ歴史的民族的遺産を見ることもできます。ボリビアにはそれぞれに独自の文化を持った36の民族グループが存在しています。全国には1,340もの魅力的な観光地、300の考古学の発掘場所、112あるエコシステムの内66(?)もここに存在しています。世界で最も多様な生物が存在する8カ国の中に入っており、国立公園、指定保留地、生物学研究所、自生植物の聖地等の31の保護地域があります。さらにはコロニアル式建設の教会のような豊かな文化遺産等があり、UNESCOによって次の場所が世界遺産として指定されました:ポトシ(1987)、ミシオネス・へスイスティカス(1990)、スクレ(1991)、フエルテ(要塞)・デ・サマイパタ(1996)、ティワナク(2000)、ノエル・ケンプフ国立公園(2000)、オルロのカーニバル(2002)、カヤワヤ文化(2003)。
1. 一般データ
| 地理的位置 |
ボリビアは南アメリカの中央に位置しています。西経57度26分と69度38分及び南緯9度38分と22度53分で、原点方位角は13度以上を占めています。 |
| 国土面積 |
1.098.581 km2. |
| 国境 |
北側と東側はブラジル、南側はアルゼンチン、西側はペルー、南東側はパラグアイ、南西側はチリです。 |
| 首都 |
ペドロ・アンスーレスによって1538年に創立されたスクレ(憲法上)、1548年にアロンソ・デ・メンドサによって創立されたラパス(政府所在地)。 |
| 行政区画 |
行政管理上9つの県、112の郡、329の市町村に分かれています。 |
| 国家作用 |
行政権:大統領と副大統領は国民の直接選挙で選出され、任期は5年です。16省。
司法権:国家最高裁判所(12名の最高裁判事)、地方高等裁判所、通常司法裁判所。
立法権:立法権は国会にあり、上院議員27名、下院議員は130人で構成されています。 |
| 言語 |
スペイン語またはカステリャーノス(一番多く使用されています)、ケチュア語、アイマラ語及びトゥピ・グアラニ語。 |
| 宗教 |
国家はカトリック教を公認し、支持する。しかし、その他の信仰の自由も保障しています。 |
2. 主な指標
| 総人口 |
2007年11月の国勢調査結果では9.827.522人
男性: 4.900.162 人
女性: 4.927.360 人
都市部: 64,4%.
農村部: 33,6%. |
| 人口密度 |
1平方キロメートルにつき住民8.58人 |
| 年間人口増加率 |
2,24 % (2000-2005) |
| 平均寿命 |
62.93歳(2005年) |
| 総計死亡率 |
人口1,000人につき7.86人(2005年) |
| 乳幼児の死亡率 |
生きて生まれる赤ん坊1,000人につき61,5人(2005年) |
| 妊産婦の死亡比率 |
生きて生まれる赤ん坊100,000人につき229人(1998−2003) |
| 国民総生産(PIB)の成長率 |
2,01 % (2005-2010). |
| 年間インフレ率 |
4,92 % (2004) |
3. 地理
(1) 自然地理
ボリビアの国土は地形によって主に三つの地域に分けられています。
アンデス地帯: 国土の28%を占め、約307,000平方キロメートルの面積を持っています。この地帯は海抜3,000メートル以上の場所で、西部山脈及び東部(レアル)山脈のアンデスの大きな支脈の間に位置しており、アメリカの中で最も高い峰が幾つかあります。ここには、世界で最も高い所にある湖とされるチチカカ湖が海抜3,810メートルに位置しており、その面積はおよそ8,100平方キロメートルで世界ランキングで24番に位置づけられており、その内の3,690平方キロメートルはボリビア領で、その他はペルー領です。この湖では喫水の深い船が多数航行している上、イスラ・デル・ソル(太陽の島)やイスラ・デ・ラ・ルナ(月の島)、コアティ島等の島々があります。
渓谷地帯: 高原と東部平原との中間に位置する地帯で、国土の13%を占めており、ロス・ヴァリェスやロス・ユンガス地域で成り立っています(平均海抜2,500メートル)。農業や温帯から亜熱帯の気候(15〜25 oC)が特徴です。
平原地帯: 国土の59%を占めており、アンデスの麓からパラグアイ川に走る東部山脈の北部に位置しています。豊富な植物相と動物相が存在する広大なジャングルに覆われた平野や低い台地で構成されています。年間平均気温は22〜25 oCです。
(2) 山地地形
アンデス山脈は、ボリビア領土に入るといろいろな地域に分岐します。北からアポロバンバとビルカノタが交わりオクシデンタル(東部)またはボルカニカ(火山性)山脈及びレアルまたはセントラル(中央)山脈を形成します。オクシデンタル(東部)山脈は三つの地域に分かれます:ラクストレ(湖水)またはデル・ノルテ(北部)、セントラル(中央)及びメリディオナル(南部)またはボルカニカ(火山性)地方です。レアル山脈は6つの地域に分かれます:アポロバンバ、ムニェカス、レアルまたはデ・ラパス、トレス・クルセス、サンタ・ベラ・クルスとコチャバンバです。セントラル(中央)山脈はレアル山脈から生まれ北東から南東に向かって3つの脈で形成されています:セプテントリオナル(北部)またはアサナケス山脈、セントラル(中央)またはロス・フライレス山脈及びチチャスとリペスを含むメリディオナル(南部)山脈です。
(3) 水圏
ボリビアの水圏は三つの組織に分かれています。
北部またはアマゾン流域:東から西に掛けて主に、マドレ・デ・ディオス川、オルトン川、アブナ川、ベニ川、ヤタ川、マモレ川とイテネス川またはグアポレー川などで構成されています。
中央または湖水流域:チチカカ湖及びポーポ湖、並びにデサグアデーロ川及びグランデ川、それにコイパサやウユニ等の大きな塩湖で成り立っています。
南部またはラ・プラタ流域:主にパラグアイ川、ピルコマヨ川及びベルメホ川で構成されています。
(4) 気候
ボリビアの領土は南回帰線に位置しているにも拘らず、変化に富んだ気候があります。もし、この地形にわずかな高地の平野だけが存在していれば、一律の気候になる傾向があったはずですが、ボリビアでは環境気温は緯度だけで調整されるのではなく、海抜の高さにもよるのです。つまり、海抜が高くなるほど気温は低くなり、標高が下がるとと気温は上昇します。
海抜から始めて上昇するにつれ空気の温度は100メートルごとに0.55 oC下がります。このように、レアルまたはオリエンタル(東部)山脈とオクシデンタル(西部)またはボルカニカ(火山性)山脈からボリビアの西部にかけて山脈が占めている地帯では気候は標高によって調整されているのです。ですから、永遠の雪に覆われ、極地並みの寒さの峰もあれば、同じ軽度でも亜熱帯性・熱帯性気候の平野が広がっていることも納得できます。
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